米印「※」と中黒「・」
資料でよく見る記号たち。
「※」とか「・」とか。
どっちも、使い方をじっくり考えずに使っているのでしょうが、正しい使い方を考えてくださいよ。
いきなりの「※」
資料を読んでいて、いきなり「※」が行頭に出てきて、なにか書いてある。
上の例のようなかたちが多いのではないかと。
注記みたいなことで使っておるのでしょうか。不明確です。
対応する「※」があれば注記だと分かりますが。。
注釈を記載している資料だと、注記号なのかなんなのか、さらに分からないわけです。
混同する「・」
名詞の併記に使える記号。
なんだけど、箇条書きの接頭記号と混同するのよ。本来は接頭語がピュレットだから差があるはずなんですけどね。
あとは、カタカナ語とか。
コンピューター関係はカタカナ多いんです。
併記なのか固有名詞なのか分からんくなるんです。
イヤなんです!
これも好きな人が多いよな、と思います。
資料をせっせとつくって、添削ついでに直してもらったら、中黒たんまりとか。。
がっかり感が半端ないのです。
そんな人にあれこれ言われても、と思ってしまう自分にもゲンナリ。。
実は決まったルールがない
文書の書き方って、方言多くて困ります。
同じ法人でも、部署によって違ったりとか。
人によって好みがあったりとか。
まあ、その一人なわけですが。
自分ルールで書いておますが、特に害はないと思うんです。
簡単な話です。
- 「※」は必ず注記にペアで使う
- 「・」は固有名詞以外使わない
注釈したいなら「注」と書けば済む話。名詞の併記は読点でもいいわけですから。
使わなくても済む
誤解は避けたいです。
ならば、使わなければいいのだと気づきました。
ということで、使いません。
「バラク・オバマ」と「トム・クルーズ」の併記してみなよ。
細かい話ですが、そういったところから気をつけたいと思っているんです。