Cocoonとz.comの相性が悪いようです

Cocoon

z.com

先日来、Cocoonテーマの機能が使えずに困っております。
いろいろと検証してみたところ、レンタルサーバーとの相性がよくなさそうであることが分かってきました。

記録を残しておきます。

テーマに関して試したこと

Cocoonテーマに注目して、やれることをやりました。
と思ってます。

サーバー環境は、WordPressのセットアップまでをサービスとして提供いただいております。
「Z.com WP」です。

HTML

逆に言えば、サーバーまわりの細かい設定には手を出せないのです。
たとえば、WordPressそのものの導入やPHPやデータベースのバージョンなど、提供されているものを使っています。

自動バックアップもステージング環境もあるので、問題発生前まで戻すことも考えたのですが、あまりにも戻しすぎなので、当日朝のタイミングへの戻しにのみ利用しています。

ホームページ作成はWordPress専用サーバー|Z.com WP
WordPressを最大限活かすために必要な機能を全て装備しました。通常のレンタルサーバーでは手が届かない高速表示やセキュリティを低価格でお届けします。

不良発生状況の確認

テーマのページにて、同じような事象が発生していないか確認してみました。
また、Googleで検索してみました。

特に有益な情報はなかったです。

バージョンアップ

基本中の基本ですね。
とにかく最新のものに!
ということで「バージョン: 2.3.4.1」にしておりますが、状況に変化なしです。。

設定リセット

Cocoonは設定を初期化できます。
バックアップファイルもとれます。

そこで、設定をリセットしてみました。

結果は変化なしです。。

再インストール

テーマのファイルを削除し、再導入してみました。
別のテーマをアクティブ化し、親テーマも子テーマも削除しました。

状況変わらずです。

ロールバック

ひと月前には問題なく使えていたわけですから、そのときのバージョンまで戻してみました。
状況に変化がなかったので、さらに2021年3月の時点まで戻してみました。

それでも何も変わりません。。

待つのみ

結論として、Z.comとCocoonの相性がよろしくないのだと考えております。

現時点で、ダッシュボード画面ではPHPバージョンに関する注意が表示されています。
また、Z.com独自のプラグインも存在しています。

コード

ダッシュボードに標示される注意は、Z.comが対応してくれると解消します。
プラグインはどうしようもありません。。
まずはしばらく待ってみて、PHPの注意が歌唱されてから、あらためて対策を考えるしかなさそうです。

  • テーマのエディターが使えない
  • テーマのブロックが使えない
  • エディターのcssが利かない

上記以外では、いろいろとやってくれているようですので。このまま待ちます。

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