初めての確定申告の記録
ブログに広告を掲載すると、ちょっとした収入が得られます。
収入。。
これが年間20万円を超える場合、確定申告をしなくてはならないのです!
納税は国民の義務だから。
2020年3月16日まで
とにかく期限は忘れずに。
本来は3月15日のところ、2020年は15日が日曜日だから、次の営業日が期限。
1日ラッキーw
とか思っていないで、期日前にすべてを終わらせよう。
1月末になれば、前年末までの利益やら書類やらはすべて揃っているはずです。
ウチは会計ソフト「freee」を使っているので、頼ります。
そのためにお金を払っているのですから!
個人レベルでは、申告書を印刷して郵送が現実的だと習いました。持つべきものは先輩方です。
電子申請は専用の機材が必要なので、マイナンバーカードまでは不要ですね。
これが、新型コロナの関係でさらに延期!
資料を集める
個人事業もやっていますが、普通の会社員です。
職業は「会社員」。趣味は「個人事業」みたいな感じです。
収入バランスからして、そういったかたちです。
平日の昼間は働いているので、税務署に書類を持ち込めません。
なので郵送です。
集めた情報はイマイチでした。。
書類集め
集める書類は、以下にしました。
- 源泉徴収票
- ファンドラップの運用費用
領収書は、毎月ちゃんと入力しています。データは揃っています。
月ごとにまとめてあるので、支出証跡関係はよし。
保険関係は、すでに年末調整で処理済みです。
情報集め
マイナンバーは前提として。
あとは収入関係くらいのものです。
- AdSense収入額
少なくて。。
ちょっとショックですが。。
サイトで確認するしかないので、画面コピーを残しておきます。
会計ソフトに頼りきり
利用している会計ソフト「Freee」のダイアログに沿って、情報を入力していっただけです。
むしろ、入力したのは源泉徴収の情報だけ。
雇用されているところでの年末調整で保険料の精算は終わっているので、保険料などなどの部分は転記せず。
集めてきたファンドラップの情報は、すべて源泉徴収済みだったので、特に転記せず。。
要するに必要なかったわけですね。。
印刷レイアウト済みのPDF作成まで終わらせてくれました。
PDFはコンビニ印刷
プリンターは持っていません。
そんな大規模な事業しておりません。
いつも利用している、ファミリーマートとローソン共通のプリントサービスで印刷です。
白黒が1枚10円ですが、プリンターのメンテナンスなどを考えると、いい感じです。
印刷完了した申告書には、マイナンバーの記載と押印が必要です。
そこまでできたら、封筒に、添付書類と返信用封筒を同梱して、税務署へ郵送です。
普通郵便でよいのですね。
困ったことがたくさん
少し詰まるところもありました。
細かいことでも分からないことだらけです。
封筒の切手の値段から分からないのですから。
印刷はカラー?モノクロ??
どちらでもよい。
つまりモノクロでよい。
印刷にはお金がかかる!
これは、Freeeの案内にも、国税庁のホームページにも書いてありました。
では、カラーの原稿を準備する意味って。。
手書きの人が慣れているとか?
給与の源泉徴収票
コピーの提出は不要なのですね。
記載されているものを準備しろってところに、いらなくなりましたって書き方はちょっと不親切。。
用意しちゃいました。
よく読まないから!
自分が悪いですね。
年度締め!?
締めると、前年度分のデータが編集できなくなるとか。
何も考えずに締めましたが、いったいいつからいつのことだったっけ?
調べてみて、個人事業主は会計年がグレゴリオ暦と同じで固定だと知りました。
1月1日から12月31日。
調べるまでもなく、自明のことなのですね。。
青色申告してもよいのか
次の申告からは青色でよいのでしょうか。
届けを出しているので、仕組み上はおけまるなはず。
事前準備で揃えておこう
必要な準備品は以下。
登録は終わってるのが前提です。
これで次からは完璧!!
- パソコン
- プリンター(コンビニで出すならその登録関係)
- 角型2号封筒
- 120円切手
- 適当な定形封筒
- 84円切手
- マイナンバーカードのコピー
- 諸々の証明書類のコピー
- 還付金振り込み用の銀行口座情報
- ハサミ
- のり
- ボールペン
- 印鑑
- 朱肉
文房具が案外必要です。
証明書類のコピーは、切り貼りが必要です。
申告書にはマイナンバーを手書きし、押印もします。
封筒への宛名書きもあります。
書類はすぐにできて楽なのですが、周辺作業もまあまああります。