1月。お正月。
鏡開きでお供え餅を崩したら、お汁粉にして食べるかな?
「おしるこ」の定義も気になるところですが、今回は「懐中しるこ」というお菓子の話です。
懐中しるこ
(鶴屋吉信)
袋を開けて、パキッと割って、お湯を注げばできあがり!
お湯の量などは適当です。
お菓子?インスタント料理?
いただきましたのは、鶴屋吉信の懐中(かいちゅう)しるこです。
お土産のようにいただきました。
見た目は、半月型の最中です。
外身はお餅です。
中身はパウダー状のあんこです。
お湯を注いで食べるもので、そのまま食べるのは厳しいかと思われます。
お椀とお湯を準備せねば
おしるこですから。お椀が必要です。
おしるこですから。お箸がいいでしょう。
おしるこにするために、お湯が必要です。
ちなみに、個袋でいただきまして、お湯の量に関する記述はなかったような。
どこかに書いてあるものだったのでしょうか。
普通のお椀に、適当な量で!
心配なら少なめに入れて、後から足せばよろしいかと。
あんこからおしるこを作るときだって、お湯で溶いているわけです。
少しずつお湯を足していって、いい具合のとろみにするわけです。
爆発に注意
最中地の中身は、さらさらのあんこです。
乾燥したパウダーです。
お椀の上で、下方向に中身が落ちるように、慎重に割ります。
雑に割ると、爆発します!w
粉が飛び散ります。。
お掃除が大変ですし、とても残念な気持ちになります。
なんとか回収はできたのですが。。
辛いです。
まき散らしてしまわないように注意です。
上品なおしるこ!
お湯を入れたら、しばらく待ちます。
待つ時間も適当で!
外側の皮部分は、お餅になります。
パウダーは、こしあんになります。
割った外身の中にパウダーが残っていると、けっこうなダマになります。
濃い味のあんこになってしまいますので、割るときに出し切ってしまいたいですね。
あえて残すのもありでしょうが。ここは好みで。
きめ細かいあんこになって、お餅もしっかり入って、美味しくいただけます。