1月。お正月。
鏡開きでお供え餅を崩したら、お汁粉にして食べるかな?
「おしるこ」の定義も気になるところですが、今回は「懐中しるこ」というお菓子の話です。
懐中しるこ
(鶴屋吉信)
袋を開けて、パキッと割って、お湯を注げばできあがり!
お湯の量などは適当です。
お菓子?インスタント料理?
いただきましたのは、鶴屋吉信の懐中(かいちゅう)しるこです。
お土産のようにいただきました。
![](http://pxa.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/fbd3b95c0249a358bc3cc2401f317c44.png)
見た目は、半月型の最中です。
外身はお餅です。
中身はパウダー状のあんこです。
お湯を注いで食べるもので、そのまま食べるのは厳しいかと思われます。
お椀とお湯を準備せねば
おしるこですから。お椀が必要です。
おしるこですから。お箸がいいでしょう。
おしるこにするために、お湯が必要です。
ちなみに、個袋でいただきまして、お湯の量に関する記述はなかったような。
どこかに書いてあるものだったのでしょうか。
普通のお椀に、適当な量で!
心配なら少なめに入れて、後から足せばよろしいかと。
あんこからおしるこを作るときだって、お湯で溶いているわけです。
少しずつお湯を足していって、いい具合のとろみにするわけです。
爆発に注意
最中地の中身は、さらさらのあんこです。
乾燥したパウダーです。
お椀の上で、下方向に中身が落ちるように、慎重に割ります。
雑に割ると、爆発します!w
粉が飛び散ります。。
お掃除が大変ですし、とても残念な気持ちになります。
なんとか回収はできたのですが。。
辛いです。
まき散らしてしまわないように注意です。
上品なおしるこ!
お湯を入れたら、しばらく待ちます。
待つ時間も適当で!
外側の皮部分は、お餅になります。
パウダーは、こしあんになります。
割った外身の中にパウダーが残っていると、けっこうなダマになります。
濃い味のあんこになってしまいますので、割るときに出し切ってしまいたいですね。
あえて残すのもありでしょうが。ここは好みで。
きめ細かいあんこになって、お餅もしっかり入って、美味しくいただけます。