会計ソフト「freee」の二要素認証キーを失くしてしまい大混乱

会計freee
二要素認証解除

会計ソフトの「freee」を使っています。重要なソフトですので、スマホの「Google認証システム」でコードを生成することによる、二要素認証をオンにしていました。
先日来、そのスマホが行方不明になってしまいました。

SIMは入れていないから問題ないかと思いきや、freeeにPCからログインできず、確定申告の手続きをできないという大問題にぶち当たりました。。

二要素認証を解除するには、かなり厳密な審査があります!

管理者がキーを失くすと大変

公式サイトには、二要素認証を解除する方法が載っています。
ただし、これは従業員がスマホを失くした場合の話です。

Just a moment...

管理者がスマホを失くすと、大変なことになります。
対応のための情報が見つからず、大混乱に陥りました。。

二要素認証の情報を入力する画面から対応してもらうしかないのですね。
ヘルプがないのは辛いです。。
対応は、ヘルプデスクで行ってくれるということで。。

細かい情報をたくさん入力

お金

本人確認のために、いろいろと情報を入力する必要があります。
今回は幸いなことに、別のスマホのアプリは生きていました。

接続済みの口座の情報や、事業での取引情報や、クレジットカードの情報など、分かる範囲で細かい情報が必要になります。

スマホアプリがあって本当によかったと思います。

3営業日で対応してくださり

金曜日にいろいろと入力して、火曜日にメールが到着しました。
リンクが貼られていて、そこにアクセスすれば、二要素認証を解除するボタンが設置されたページに遷移できるものです。

取引記録などをがんばって入力した甲斐があるというものです。

鍵

少し心配になったのは、メールだけが送られてきた点です。
電話での確認などがあるのかと思っていました。

これで晴れて、確定申告できます!

再発防止策

同じ過ちを繰り返さないことが重要なのです。
そういうわけで、再発防止策を考えたいところですが。

なかなか難しいです。。

スマホを失くしてしまうリスクまでを考慮するのであれば、持ち歩かないスマホを準備しておくという手段がもっとも現実味がありそうです。

iPod touch イメージ

1軍から退いたスマホを待機用にしましょうか。
アプリでログイン済みのものは、あらためてのログインは不要ですからね。

確定申告の期限は延長

新型コロナウイルスによる市中混乱の影響で、確定申告の期限が1か月延長されました。

変更後の期限は、2020年4月16日です。

なんといいますか、期限が変わって、作業には余裕ができました。
ただ、少し申し訳ない気持ちがあります。
今回焦っているのは、明らかに自分のやらかしが原因です。
真に大変な思いをされている方がいらっしゃると思いますので。。

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